メディア・リテラシー
東京大学情報学環特任助教。1998年より英字新聞ジャパンタイムズにて記者・デスクとして15年勤務後、東京大学大学院学際情報学府にて修士号(学際情報学)。2020年同博士課程中退。2005年カリフォルニア大学バークレー校ジャーナリズムスクール客員研究員(フルブライト・ジャーナリスト)。記者時代に国内外の司法への市民参加制度に関心を持つ中で、特に法廷空間のモノや人の配置、相互行為に注目し、メディア論にたどり着く。現在は声のメディアのstorytelling実践プロジェクト(Radio5)にも関わる。共著に『世界の裁判員―14カ国イラスト法廷ガイド』(日本評論社、2009年)。三重県育ち。