音楽音響創造
概要
「音楽音響創造」研究分野では、母体となる音楽学部「音楽環境創造科」で掲げる「21世紀の新たな芸術と、それにふさわしい環境の発展、創造に資する人材育成」という教育理念を引き継ぎ、音楽、音響関係の分野において、より専門的な知識、技能の習得を行い、トーンマイスターと呼ばれる録音制作ディレクター・エンジニア、作曲家、プロデューサーなど、高度な専門職業人の養成に重点を置きます。
アドミッションポリシー
音楽研究科 修士課程
音楽研究科修士課程は、学士課程と比較して、より深い理解と解釈に基づいた質の高い演奏表現・技術を持った演奏家、ならびに幅広い見識や関心に支えられたより深化した専門研究を展開出来る人材を求めています。そのために選抜試験においては、実技、音楽史、語学、面接、小論文等を総合して行い、多角的にその実力を評価します。
音楽研究科 博士後期課程
音楽研究科博士後期課程では、音楽に関しての高度な知見、高度の技術と卓越した研究能力を持ち、論理的かつ独創的な思考力を持った人材を求めています。選抜試験においては、演奏実技、提出作品、論文等と共に、研究テーマについての口述試問および語学能力を問い、その結果を様々な観点から評価します。