音響技術史
研究者/音響デザイナ/音響コンサルタント。
1991年慶應義塾大学理工学研究科修了。同年ヤマハ(株)入社。研究開発及び新規事業開発に従事。研究開発領域は建築音響、騒音振動、音響材料、立体音響などの物理音響・信号処理およびそれらの価値の解釈のための感性工学。対象は楽器・音響製品のほか、音響実験施設、クルマ/バイクおよびゲーム/VRなどで産産/産学の連携多数。日本音響学会、サウンドスケープ協会、音楽知覚認知学会、自動車技術会などに所属。
2024年より独立開業と合せてベンチャ企業を兼業。音響技術と感性工学による社会課題解決に挑戦中。あるがままの心地よい空間づくりと音響アーカイブを妄想する哲学的日々を楽しんでいます。