入試情報

東京芸術大学|入試案内

音楽環境創造科の入試方式変更について

音楽環境創造科の入試は平成22年度より、以下のように変更されます。

現行

1次試験
  • センター試験(国語 + 英語 + その他[地歴、公民、数学、理科]1科目)
  • 小論文
2次試験
  • 面接:音楽基礎能力検査、自己表現(演奏、プレゼンテーション、パフォーマンス)

22年度から

1次試験
  • センター試験:国語 + 外国語†1+ その他[地理歴史、公民、数学、理科]1科目
    個別学力検査:音楽†2
2次試験
  • 小論文
  • 面接:自己表現(演奏、プレゼンテーション、パフォーマンス)
合否の判定
  • 1次:個別学力検査(音楽)の成績(200点満点)に、大学入試センター試験の成績(500点満点†3)を加え、その合計点(700点満点)により合否を判定します。
  • 2次:1次の成績(700点満点)に、2次(小論文100点満点および面接200点満点)の成績を加え、その合計点(1000点満点)により合否を判定します。
  • †1 外国語はセンター試験で開設されている、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1教科を選択。
  • †2 個別学力検査(音楽)は高校学校で使用されている音楽の教科書「音楽I/II/III」程度を出題範囲とします。実技試験ではありません。
  • †3 センター試験の配点は、「国語200点」、「外国語200点」、「地理歴史、公民、数学、理科のうち1教科100点とし合計500点とします。「地理歴史、公民、数学、理科」に関しては、指定した教科・科目数を超えて受験した場合、これらのうち最も得点の高い教科1科目を評価対象とします。
    「外国語」のうち「英語」を選択した場合は、筆記の他にリスニングを課します。なお、筆記(200点満点)とリスニング(50点満点)の合計得点を200点満点に圧縮したものを「英語」の評価とします。

個別学力検査 学力検査[音楽(音楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)]の出題範囲等について

音楽学部音楽環境創造科個別学力検査等の第一次試験「学力検査[音楽(音楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)]は、「音楽Ⅰ」、「音楽Ⅱ」及び「音楽Ⅲ」の内容を出題範囲とし、主に次の項目から出題します。

1) 楽典
2) 楽器・演奏形態
3) 西洋の音楽
4) 日本の音楽
5) 諸民族の音楽
6) ポピュラー音楽
7) 音楽と社会及び文化とのかかわり  等

なお、当該試験は筆記試験であり、音楽の実技試験ではありません。解答は選択式あるいは記述式となります。また、聴音など、音を聴いて解答する設問はありません。

※出題範囲の「音楽Ⅰ」、「音楽Ⅱ」及び「音楽Ⅲ」は、高等学校の学習指導要領(平成11年3月告示、14年5月、15年4月、15年12月一部改正)に対応しています。

(参考)
新学習指導要領 第2章 「普通教育に関する各教科」 第7節「芸術」

※教科書は、教科書を学校に納入している書店(教科書取次供給所:全国約3,600店)や特約供給所(全国53事業所)において、購入することができます。最寄りの取次書店の場所等については、社団法人全国教科書供給協会のホームページ(http://www.text-kyoukyuu.or.jp/)を参考にしてください。

以上です。募集要項や入試日程に関しては、大学ウェブサイト をご覧ください。

平成21年度 学科説明会[音楽環境創造科]Q&A

入試について

Q.1次試験の合格者数はどれくらいですか?
A.特に定めていませんが,ここ数年60名程度です。

Q.現在高校2年生で編曲を独学でやっていますが、作曲を専門的に勉強してなくても受験できますか?
A.入学に際して作曲の能力は問われるわけではありません。入学後も作曲の基礎的な勉強をする機会は充分あります。

Q.現在高校1年生です。これから入試科目の勉強を進めていこうと思いますが、2〜3年後に入試科目が変更になる可能性はありますか? 例えば、聴音、視唱などの技術が必要になることはありませんか?
A.2002年に学科ができて8年目になりますが、今回初めて入試科目を変更することになりました。当面科目変更は考えていません。

Q.入試時にプロジェクトに関する専門性を既に持っている学生と、そうではない学生とどちらが好ましいですか?
A.入試では、皆さんの学ぶ姿勢や自分の考えを明確に表現できるかを重視します

Q.入試での自己表現で自分では運べないような楽器(例えば電子オルガンなど)を使用する場合、準備が5分以内であれば、業者に運搬やセッティングを頼んでもよいですか?
A.試験会場には受験者以外は入れません。また試験会場ではすべてご自身でセッティングするのが原則です。

Q.面接(自己表現)会場に電源コンセントはありますか?
A.100Vのコンセントが使用できます。

Q.今年度から試験会場にギターアンプ、ベースアンプを用意しないという事ですが、電子楽器の出力はどうすれば良いですか?
A.映像音響機器は用意するので、通常のスピーカーに接続して音を出す事はできます。使用機材の詳細については11月に発表される募集要項に掲載しますので、それを参照してください。

カリキュラムについて

Q.プロジェクトは必ず希望したものを履修できますか?
A.プロジェクトを決める際に、抽選や選抜などはしていません。基本的に希望どおりのものを履修できます。

Q.プロジェクトを途中で変更することはできますか?
A.前期終了時や年度の終了時に変更することは可能です。現在は1年生の最初からプロジェクトを履修することにしていますが、来年度からはプロジェクトの選択は1年の後期からになるので、充分考慮する時間があると思います。

Q.複数のプロジェクトを並行して履修することは可能ですか?
A.    すべてのプロジェクトは同じ時間に開講しているので、複数のプロジェクトを並行して履修することはできません。各専任教員はプロジェクト以外にもそれぞれの専門に関する講義を開講しているので、複数の専門分野に興味がある人はそれらの授業を履修してください。

Q.副科実技を履修できますか?
A.はい、できます。ピアノは1年生から、ピアノ以外の器楽は2年生から履修できます。専攻する楽器によっては、貸し出しできる楽器の数などとの調整のためオーディションがある場合があります。

Q.音楽学など他専攻の授業は履修できますか?
A.時間割が合えば履修することができます。

Q.ミュージカルの裏方の仕事に就きたいと思っています。学科には施設や機材が揃っていて学べる環境にあると思いますが、ミュージカルについて学べますか?
A.学科では特にミュージカルに限定した教育はしていませんが、裏方の事も含めて舞台芸術についても学べます。

Q.教職課程に関する注意事項はありますか?
A.音楽の教員免許を取得するには、必修の科目があり、それにともなって履修の制約が生じてきます。

その他

Q.他大学から入学する学生はいますか?
A.はい、います。

Q.音楽環境創造科から大学院映像研究科に進学することは可能ですか?
A.可能です。実際に進学した学生もいます。

Q.音楽環境創造科には映画監督になるためのカリキュラムはありますか?
A.特に設けていません。

事前の質問から

Q.この学科を卒業後、PAやレコーディングエンジニアなどにはなれるのでしょうか?
A.音楽環境創造科では、音楽と音響の両方について学べるようなカリキュラムを用意しており、そういった方面で活躍できる人材を輩出していきたいと考えています。

Q.音響関係の方面に進むには数学の知識が必要でしょうか。必要であるならどの程度なのでしょうか?
A.音響に直接必要となる物理や数学の知識は、ある程度高校で習得しておいた方が望ましいですが、そうでない場合でも理解できるよう、音響関係のプロジェクトの中で基礎的な数学、物理についての講義の時間を設けています。