3つの異なる分野の実践ゼミとしてプロジェクトがわかれており、学生はその中から1つを選択します。プロジェクトで自身のベースとなる分野を定めつつ、その他の講義、演習科目で幅広い分野の知識を深めていきます。プロジェクトは2年次3年次で異なった分野を選択することも可能です。その他に上野キャンパスで開設している専門基礎科目、外国語、教養科目、副科実技なども受講できます。また、毎年12月に2、3年次の学生は「千住アートパス」という公開プログラムを企画し、各自の作品公開やイベント運営の実践を学びます。4年次の終わりには卒業制作発表会を行います。
※カッコ内は単位数
専門科目
必修科目
スタディ・スキル(4) プロジェクト(16) 卒業制作・研究(8) 音楽文化史(4) 音楽基礎演習(初級、中級又は上級)(4) 音楽環境創造概説1〜3(12)
【スタディ・スキル】
論文作成やプレゼンテーションのために必要なスキルを学ぶ。後期に実施するアートパスの運営も含める。
1年次に履修すること。
【プロジェクト】
プロジェクトは「創作」、「音響」、「アートプロデュース」から1つを選択して履修すること。
2年次、3年次に履修すること。
【卒業制作・研究】
4年次に履修すること。
【音楽文化史】
2年次までに履修すること。
【音楽基礎演習】
ソルフェージュ(音楽基礎演習A)及びソルフェージュ(音楽基礎演習B)を上級とみなす。
2年次までに履修すること。
【音楽環境創造概説1〜3】
音楽環境創造概説1〜3は、1(創作)、2(音響)、3(アートプロデュース)とする。
2年次までに履修すること。
選択科目
特殊講義・演習(音楽環境創造科開設)(44) 副科実技(2〜6) 美術学部開設科目、芸術情報センター開設科目(2〜6)
【特殊講義・演習(音楽環境創造科開設)】
ソルフェージュ(音楽基礎演習A) (三ツ石潤三)
ソルフェージュ(音楽基礎演習B) (山田武彦)
声楽実技演習 (中島郁子)
日本音楽概論 (森重行敏)
音響作品創作演習 (後藤英)
音響作品創作研究 (後藤英)
音楽理論演習A (田村文生)
音楽理論演習B (白山智丈)
ジャズ・ポピュラー音楽理論演習 (香取良彦)
ライブエレクトロニクス演習(初級) (johnsmith)
ライブエレクトロニクス演習(中級・上級) (秋山大知)
電子工作創作表現 (横山徹)
映像音響処理概説 (横山徹)
器楽書法論 (篠田昌伸)
先鋭的音楽創作研究 (田中翼)
サウンド・シンセシス (渡辺愛)
映像音楽制作演習 (余田有希子) ※偶数年開講
アニメーション音楽創作技法 (上水樽力) ※奇数年開講
録音技法研究 (亀川徹)
音響心理研究法 (丸井淳史)
空間音響研究 (中原雅考)
高臨場感音響設計概論 (濱﨑公男)
音響信号処理概論 (鈴木久晴)
楽器音響学 (三浦雅展)
音響技術史 (広江哲也)
サウンドデザインとオーディオディレクション演習 (染谷和孝、戸田信子、内村和嗣)
ポピュラー音楽研究Ⅰ (日高良祐)
ポピュラー音楽研究Ⅱ (宮入恭平)
身体芸術論 (長島確) ※偶数年開講
舞台芸術論 (長島確) ※奇数年開講
現代ダンス概説 (桜井圭介)
作り手のためのドラマツルギー概説 (長島確)
芸術運営論Ⅰ:音楽マネジメント1 (西巻正史)
芸術運営論Ⅰ:音楽マネジメント2 (山中聡)
芸術運営論Ⅰ:基礎概論 (吉本光宏)
芸術運営論Ⅰ:著作権と文化・メディア契約 (福井健策、小林利明)
芸術運営論Ⅱ:芸術支援 (熊倉純子)
芸術運営論Ⅱ:文化政策 (太下義之) ※偶数年開講
芸術運営論Ⅱ:マーケティング (池上重輔、永野裕子、岡弘子) ※奇数年開講
芸術運営論Ⅱ:経営学 (山下勝) ※奇数年開講
文化理論演習 (毛利嘉孝) ※偶数年開講
文化研究演習 (毛利嘉孝) ※奇数年開講
文献講読演習1 (熊倉純子) ※偶数年開講
文献講読演習2 (熊倉純子) ※奇数年開講
視覚表現演習1 (岩井成昭)
DTP出版編集演習 (角谷剛)
集中講義・視覚表現演習2 (岩井成昭)
集中講義・芸術運営論Ⅱ:社会事業マネジメント (松山真之助) ※偶数年開講
集中講義・サウンドアート概論 (大和田俊) ※偶数年開講
集中講義・臨床音楽学 (沼田里衣) ※奇数年開講
【美術学部開設科目】
美術学部開設の交流科目(一般教養科目、外国語科目及び保健体育科目を除く。)を指す。
共通科目
教養科目
一般教養科目、専門基礎科目(12〜16)
外国語科目(8〜12)
【外国語科目】
「英語初級Ⅰ・Ⅱ」及び「英語中級Ⅰ・Ⅱ」は履修対象外とする。