楽器音響学
音楽音響創造特殊研究(20)楽器音響研究
1974年生。同志社大学工学部知識工学科卒、同大学院博士前期課程および同後期課程了、博士(工学)。2004年日本音響学会佐藤論文賞受賞。博士課程修了後、理工系大学にて教育研究に16年間従事。2012-13年独ハノーファー音楽演劇メディア大・客員研究員。2019年4月より国立音楽大学音楽情報専修准教授。情報技術、音響・身体・心理測定を用いた音楽学研究に従事。日本音楽知覚認知学会副会長、ISPS2015(International Symposium on Performance Science、国際演奏科学会議)大会委員長を歴任。2021年1月よりAPSCOM(The Asia-Pacific Society for the Cognitive Sciences of Music、環太平洋音楽知覚認知会議)会長、ICMPC17-APSCOM7(第17回国際音楽知覚認知会議)大会委員長、日本音響学会音楽音響研究会委員長。近年は音・音楽・情報に関する民間企業とのコラボを通して、音大生のキャリアアップとしての「音楽データサイエンス」の普及を目指す。