東京藝術大学 音楽環境創造科

丸井 淳史

教授/音響心理学、コンピュータ理工学

音楽を感じ理解するのは、人間の耳と脳そして心です。人が音を聴いたとき、それをどのようにして感じるのかを知ることは、音楽制作において大きな助けとなります。音楽はそれを聴く人のために作られるものですので、常に音と人との関係を真中に見据え、心理学と工学の両面から接近していきたいと思います。

ペンシルバニア州立大学M.Sc. (Computer Science and Engineering)。福島県立会津大学大学院博士(コンピュータ理工学)。マギル大学大学院音楽学部サウンドレコーディング領域博士後期課程単位取得満期退学。2006年9月に音楽環境創造科着任。専門は音響機器のためのデジタル信号処理および音響心理学。

http://www.geidai.ac.jp/~marui