ユーフォニアムと7人のチューバ奏者による「Berlin1989 Memories」初演【終了】

ユーフォニアムと7人のチューバ奏者による「Berlin1989 Memories」初演
作曲:松岡美弥子、西岡 瞳

2009年12月22日(火)
開場18時30分 開演:19時00分
場所:練馬文化センター小ホール
・西武池袋線 練馬駅 中央改札より徒歩4分
・都営大江戸線 練馬駅 A2出口より徒歩4分
入場料:全席自由1300円

今年6月、チューバの稲川先生がプロジェクト1と3の学生を対象に、楽器の特徴や奏法、オーケストラで用法など実際の演奏を交えたすばらしいレクチャーをしてくださいました。それがきっかけとなって、この度「東京芸術大学ユーフォニアム・チューバアンサンブル定期演奏会」で、音楽音響創造研究分野修士課程1年生松岡美弥子と博士課程1年生西岡 瞳が新曲「Berlin1989 Memories」を発表します。この曲は、「Memory Ⅰ」「Memory Ⅱ」の2曲からできていますが、それぞれ独立した曲としても演奏可能です。

東京芸術大学ユーフォニアム・チューバアンサンブル定期演奏会

音楽監督:稲川榮一

主催:東京芸術大学ユーフォニアム・チューバ専攻生

曲目解説

ユーフォニアムと7人のチューバ奏者による「Berlin1989 Memories」

松岡美弥子 Memory Ⅰ

暗い夜が明け、街に一筋の光が差す。

そうして訪れる新たな一日、新たな時代が、暖かい光に溢れる世界であるように…。ベルリンの壁崩壊20年という節目の年に寄せて、静かな希望と期待に満ちた、緩やかに変化する世界を想いながら作曲しました。

西岡 瞳  Memory Ⅱ

この曲は、1本のユーフォニアム、7本のチューバという8人のアンサンブルのための曲です。曲全体にわたって、テンポの速いリズミカルな部分が支配しますが、それは、「ベルリンの壁崩壊」から、自由、躍動、鼓動といったイメージで書かれています。ある種の緊張感を持ったまま曲は進み、中間部では、調和、憧憬をイメージした静寂の部分が一瞬現れます。そして、また自由に向かって動き出し、融合をめざした終末に向かいます。