メディアアートやインタラクティブデザインを取り入れた広告で世界の賞を独占し続ける東京のアド・クリエーターたち。プロデュースのキーパーソンとクリエーターたちが、クリエイティビティの広がりをそっと教えてくれるトーク・セッションです。CMやテレビ番組、映画の音楽づくりで活躍する福岡ユタカによるショートライブもおこないます。
出演
岡田 行正
puzzle代表取締役 http://www.puzzle-inc.jp/
広告プロデューサー(CM/デジタル/インタラクティブ)
「クロスメディア時代の映像プロダクション」をめざし、webサイト、TV-CMの企画・制作を中心としながら、従来の枠では収まらないさまざまな広告の戦略的アプローチを実施している。「郵便年賀.jp」で第7回東京インタラクティブ・アド・アワード ヴィジット部門金賞(2009) など受賞多数。
齋藤 精一
ライゾマティクス代表取締役 http://rhizomatiks.com/
インタラクティブクリエイティブディレクター
建築、プロダクトデザイン、映像、インタラクティブデザインなど、さまざまなジャンルで活動を展開。芸術家として、NYのギャラリー「キッチン」での展示や、越後妻有アートトリエンナーレ(新潟)で環境彫刻を披露するなど、国際的にも活躍している。今年もカンヌ国際広告祭にて多くのタイトルを受賞。
佐々木 淳
葵デジタルクリエーション プロデューサー http://www.aoi-dc.com/
CM/デジタル/インタラクティブ
人と人、場所と場所の間にある「さかいめ」に目を向け、CM、番組、WEB、グラフィック、イベントなどジャンルにとらわれないさまざまな活動を行っている。これまでに、NYフェスティバル金賞、TIAA金賞、カンヌ、oneshow、クリオ、LIAAなど多数の賞に入賞している。
福岡ユタカ
ミュージシャン http://www.lares.dti.ne.jp/~yenchang/
映画「どろろ」のサウンドトラック、「ニュースステーション」のテーマ曲など、プロデュースや楽曲提供、CM音楽などで数多くの作品を送りだす一方、フリー・ヴォーカリゼーションを基軸としたパフォーマンス活動では、ジャンルを問わない音楽家と交流。ワールドミュージックのエッセンスを取り入れたオリジナル作品に対する評価も高く、伝統とテクノロジーを融合して新しい型を呈示する手腕は他の追随を許さない。
熊倉純子
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科准教授(文化政策・芸術運営)
広告業界の企画会議そのままに、最新のITサービスとインスパイアを駆使した、リアルタイムのビジュアルモデレーションが、トークの温度を高めます。
デジタルモデレーション
川井拓也 コミュニケーションプランナー
CM制作会社に入社後CM、映画、番組、データ放送、ウェブサイトをプロデュース。2000年には世界一周する客船の上に洋上デジタルプロダクションを設立し、移動しながらのマルチキャストを実践した。コンテンツディレクションカンパニーのヒマナイヌを設立後、「ミクシィ年賀状」「日産CUBE」「ボーダフォンLOVE定額」「トヨタ IST」などのミクシィの公認コミュニティ運営のディレクションなど、クロスメディアなコミュニケーションプランニングを得意とする。
ライブプレゼンテーション
福岡ユタカ Voice & FX
横川理彦 Guitar , Violin & Computer
司会
岡田智博(東京藝術大学大学院博士課程)
日時
日時:12月19日(土) 16:00〜19:00(入場無料)
場所:東京藝術大学千住キャンパス3F スタジオA
定員:100名(先着順・申し込み不要)
アクセス:「北千住駅」下車徒歩約5分
(JR常磐線、東京メトロ千代田線、日比谷線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス)
お問い合わせ:東京芸術大学千住キャンパス(音楽環境創造科教員室)
TEL 050-5525-2742 E-mail:senjuartpath2009@gmail.com
URL:http://www.senjuartpath.com/
主催:「千住Art Path 2009」実行委員会