ベネズエラ・ボリバル共和国大使館が主催する〈ベネズエラ文化週間〉の一環として、東京藝術大学千住キャンパスにてフルート奏者マルコ・グラナドスが率いるカルテットのコンサートとワークショップが行われます。ミュージシャン自身によるレクチャー、ライヴ演奏、オーディエンス参加型のセッションを通じて、ベネズエラの音楽を肌で感じることのできるまたとない機会です。基本的に学生向けのレクチャーコンサートですが、一般の方もご入場できます。入場は無料ですので、ぜひ気軽に足をお運びください。
日程
2010年11月5日(金)17:30 OPEN/18:00 START
料金
入場無料(予約不要)
会場
東京藝術大学 千住キャンパス 3F スタジオA
地図 http://www.geidai.ac.jp/access/senju.html
プログラム
18:00~ ごあいさつとイントロダクション
亀川徹(東京藝術大学)
18:10~ レクチャー
18:40~ ライヴ演奏とワークショップ
※ワークショップではオーディエンス参加型のセッションを行う予定です。楽器や機材の持込も自由ですので、ふるってご参加ください。
プロフィール
Marco Granados and Un Mundo Ensemble
自国の民間音楽と、アフリカやヨーロッパなど多様な文化が溶け合って生まれた現代ベネズエラ音楽。フルート奏者マルコ・グラナドス率いるウン・ムンド・アンサンブルは、そのユニークでオリジナリティ溢れるベネズエラの音楽シーンを代表するグループです。楽曲の多くは、ベネズエラの人々に今も愛されるホローポ、メレンゲ、トナーダ、ガイタ、ワルツなど伝統音楽のスタイルを取り入れており、メンバーの見事な演奏技術も大きな見どころ。今回、初の来日を果たす。
Marco Granados
フルート奏者。最も得意とする南米音楽を基軸に、強力なリズムと多岐に渡るレパートリーで多くの観客を魅了してきた。ベネズエラの音楽を世界に発信する貴重な音楽家として知られ、現在も各国で公演を行っている。リンカーンセンター室内楽協会とのコラボレーションや、プラシド・ドミンゴの歓迎演奏を行うなど、活動の幅も広い。教授として教鞭をとり、世界の子供たちに音楽創作の魅力を伝えるワークショップも行っている。
(プレスリリースから一部抜粋、改編)
オフィシャルサイト
主催:駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使館
http://www.venezuela.or.jp/content/view/69/134/
お問い合わせ
東京芸術大学音楽環境創造科 tel:050-5525-2742
http://mce.geidai.ac.jp/