スペインのアート・アクティヴィスト、レオニダス・マルティンを迎え、彼のこれまでの活動を伺いつつ、政治とアート、アクティヴィズムやクリエイティヴィティ、そして労働や資本主義との関係を考えます。
日時:2014年5月13日(火)18:30-20:30
場所:東京藝術大学北千住キャンパス 第一講義室
住所:〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1
主催:東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科 毛利嘉孝研究室
H24-26科研費(基盤C)
「芸術労働の実態と制度に関する社会学的研究」
(代表者:吉澤弥生)
報告1:レオニダス・マルティン
(アート・アクティヴィスト/バルセロナ大学講師)
「ユーモア、創造性、いたずらの一撃によって
金融秩序を混乱させる方法」
報告2:吉澤弥生(社会学/共立女子大学専任講師)
「アートで働くということ」
報告3:毛利嘉孝(社会学/東京藝術大学准教授)
「日本におけるアートと政治の問題について」
レオニダス・マルティン/Leonidas Martin
美術博士・バルセロナ大学講師。アート・アクティヴィズムにおける集合的表現を専門としており、国際的にも有名な数々のプロジェクトを仕掛けてきた。 アートと政治についての記事を新聞や雑誌などに執筆、映像作家としても様々なドキュメンタリーや映画をテレビやインターネット向けに制作している。 Las Agencias (2001-2003)、Yomango (2003-2007) 、Enmedio (2007-current)の創始者の一人であり、New Kids on The BlackBlockやPret-a-Revolterなど、いくつものアーティヴィズム/ゲリラ・コミュニケーションを計画・実行してきた。
http://leodecerca.net/