【学内向け】ゲスト講演:「ヴァイオリンの歴史的背景、音響原理的側面から捉えた現代的使用法の再考」【終了】

ヴァイオリン奏者の亀井庸州氏のゲスト講演が10月2日に行われます。


タイトル: ヴァイオリンの歴史的背景、音響原理的側面から捉えた現代的使用法の再考
日時: 2018年10月2日、14時より
場所: 場所: 東京芸術大学 音楽環境創造科
千住キャンパス、第1講義室
〒120-0034
東京都足立区千住1-25-1
http://www.geidai.ac.jp/access/senju

お問い合わせ: Tel: 050-5525-2742
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現代のヴァイオリン奏法、および特殊奏法は、基本的に近代または20世紀以降に成立した楽器理念によるものが主である。本講義では、そもそもヴァイオリンが成立した17世紀ごろの社会通念から、現代を通しての楽器理念、音響構造を再認識することで、音響体としてのヴァイオリンを、現代の作曲においてさらに適切に取り扱う事を目的とする。
亀井庸州
5歳よりヴァイオリンを始める。2005年よりベルギー王立リエージュ音楽院において、ジャン=ピエール・プーヴィオン、ギャレット・リスト、大久保泉らのもとで欧州の20世紀音楽や即興演奏を学んだほか、各氏とは欧州各都市にて共演。また、2006年と07年にはナミュール国際古楽器講習会に参加し、バロックヴァイオリンの演奏を修得している。2007年より拠点を日本へ移したのちは、引き続き同世代の作品初演活動に携わる。オペラシティコンポージアムシリーズ、サントリーサマーフェスティバル、みなとみらいホールJustComposedシリーズ、武生国際音楽祭などへ出演し、内外の作曲家による室内楽、ソロ作品の初演、再演を中心として活動している。これまでに初演した作品は100曲あまり。また尺八の演奏として、古典本曲の研鑽を中心に、スタジオワークスやオリジナルアレンジなどでの演奏も行なっている。弦楽四重奏として携わった鈴木俊哉リコーダーリサイタルにおいて第14回佐治敬三賞を受賞。これまでにヴァイオリンを七沢清貴、荒井英治、大久保泉、尺八を横山勝也、柿堺香の各氏に師事。