東京藝術大学 音楽環境創造科

助手

冨山 紗瑛 TOMIYAMA Sae

本学音楽環境創造科卒業、大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修了。
おもにアートマネジメントや文化政策を学び、2015年から足立区で展開されているアートプロジェクト《アートアクセスあだち 音まち千住の縁》にスタッフとして参加。修士論文は、立ち上げから約6年にわたり担当したアサダワタル《千住タウンレーベル》・《声の質問》を題材に執筆した。
現在はアートマネージャーとして音やパフォーマンスを仕掛けるアーティストとともに、暮らしの現場に表現を埋め込む/から表現を引き出す作品づくりに取り組む。

加藤 亜実 KATO Ami

本学音楽環境創造科卒業、大学院音楽研究科音楽文化学専攻音楽音響創造分野修了。
学部在籍時より音楽が人間の行動や感情へ与える影響を研究対象とし、大学院では主に飲食店のBGMなどの音環境が飲食店の印象へ与える影響ついての研究を行った。

永田 風薫 NAGATA Fuka

本学音楽環境創造科卒業、大学院映像研究科修士課程メディア映像専攻修了。

時報や警報など都市空間に流れる音や古い録音物、合唱などの音楽行為、音や音楽が作り出す共同体や幻想に関心を持つ。そうした音を扱った作品制作や、エレキギターの演奏を通して、音が持つ社会的な力や政治性について探究している。

萩原みず穂 HAGIWARA Mizuho

本学音楽環境創造科卒業、大学院音楽研究科音楽文化学専攻音楽音響創造分野修了。
在学中は音響心理学を主に学び、人がどのような音に「かわいい」と感じるのかについての研究を行った。

桒原 幹治 KUWAHARA Kanji

本学音楽環境創造科卒業、大学院映像研究科修士課程メディア映像専攻修了。
時間論や身体論からリズムの概念を探究し、演奏行為をもとにした映像やパフォーマンス、インスタレーションを制作する。4人組アンサンブル「カブトムシ」のメンバー。