東京藝術大学 音楽環境創造科

プロジェクト[アートプロデュース]:関連記事

第5回 千住・人情芸術祭 1DAYパフォーマンス表現街 開催!

千住宿開宿から400年 文化が息づく商店街で…
商店街を表現街に!?表現いろいろ、ささやかな祝祭

千住・人情芸術祭 1DAYパフォーマンス表現街とは

「千住・人情芸術祭」は、人と人との価値観や感情のやりとりを「人情」と捉えて、多様な表現者を受け止める舞台です。「1DAYパフォーマンス表現街」では、江戸時代から人びとの交流と文化の根付く場所であった千住ほんちょう商店街(旧・日光街道)を会場に、多彩な表現を介して、人と人、 人と場所、人とアートが出会う機会を創出します。5回目となる今年の開催では、「千住宿開宿400年記念企画」として本番当日のパフォーマンスはとどまらず、商店街の方々や参加アーティストとの交流など、本番前から「人情」を育むことを試みます。

開催概要

日時:2025年5月25日(日) 13時-17時(予定) ※雨天時会場変更、荒天中止
会場:千住ほんちょう商店街(東京都足立区千住)
主催:東京藝術大学音楽学部・ 大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区
協力:千住本町商店街振興組合、足立成和信用金庫

※当日のタイムスケジュール等の詳細は公式ウェブサイトにてお知らせしていきます。
※内容は変更になる場合があります。

ゲストアーティスト

アグネス吉井 Aguyoshi
街を歩き、外で踊る、2人組ダンスユニット。短い映像を数多くSNSに投稿している。アグネス吉井のダンスは場所の特性によって振り付けられ、身体ではなく場所が主役となる。毎月どこかの街を訪ねて短いダンスを制作するプロジェクト「もやよし」を2017年1月から継続中。作品は全て Instagram@aguyoshi で見ることができる。SNSでの作品発表以外にも、ワークショップ、野外フェスティバルやアートイベントでのパフォーマンス、映像コンテンツや演劇への振付・出演などを行う。
アーティストからのひとこと
商店街にある面白い形、気になる形を体でなぞったり、ピッタリ沿ったりしながら過ごします。写真の展示では、ワークショップ参加者と一緒に見つけたオススメスポットをご紹介。みなさんも気が向いたらやってみてくださいね。不思議と心が落ち着きます。

桜井 旭 Akira Sakurai

写真:Watanabe Osamu

1996年兵庫県生まれ。2025年に金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科博士後期課程美術研究領域絵画分野を修了。徹底した現場での絵画制作を行うことで、他者とのコミュニケーションや周辺環境からの影響が生じる。その場に固有なこうした現象を「崩壊」と呼び肯定的に絵画表現として享受する。
アーティストからのひとこと
パフォーマンス当日までに何度か千住ほんちょう商店街に訪れて大きめの絵画の(当日も)制作をします。公開制作をする傍ら、商店街のカフェやレストランなどで休憩したり食事をしたりするのですが、その場では気楽なスケッチをして、各店舗に展示します。

野村 誠 Makoto Nomura + だじゃれ音楽研究会 Dajare Ongaku Kenkyukai
貝、瓦、流木など環境で出会う音から音楽を立ち上げ、そのような音の喜びを体験した耳で既存の楽器にも向き合う作曲家。著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)。国内外各地で参加型プロジェクトを行う野村だが、その中でも異彩を放つのが「だじゃれ音楽研究会」。14年間に170回も開催し、音楽経験や年齢を問わず公募で集まったメンバーが、だじゃれと音楽の不思議なセッションを続ける新感覚なアンサンブル。今年度は10月12日に出演者1010人によるコンサート「キタ!千住の1010人」を開催する。
アーティストからのひとこと
野村誠って作曲家は、だじゃれが言えません。苦手を克服すべく「だじゃれ音楽」を始めました。「だじゃれ音楽研究会」の仲間がいっぱいでき、笑ってばかりのプロジェクトですが、ガチで新しい音楽の地平を切り開くためにやっています。でも、そんなことなんて気にせず、商店街の真ん中で、バカバカしい音のカオスに参加してもらい、頭が真っ白で夢中になってもらえたら嬉しいです。

表現街ゲストアーティスト アグネス吉井presents\「カラダでほんちょう商店街を味わおう」参加者募集開始!/

普段街の中で目にするちょっと変わった建物やポール、人工物。
地面の模様をなぞって歩く、ちょっとした段差を登る、触ってみる。
そうして思い切ってぐっと近づいてみたり、形を真似してみたりすると、見慣れた道にも新しい発見があるかもしれません。
ワークショップに参加した人は、1DAYパフォーマンス表現街でのアグネス吉井のパフォーマンスにちょっとだけ関われるかも…!?

日時:2025年5月10日(土)14:00〜16:15
集合場所:東京藝術大学千住キャンパス 第7ホール(東京都足立区千住)
定員:10人前後
料金:無料
対象:どなたでも

※写真撮影OKで、表現街当日の写真展示にご協力いただける方
※小学生以下保護者同伴

本イベントは千住ほんちょう商店街で行われる1DAYパフォーマンス表現街のゲストアーティスト企画として行われます!
ゲストアーティストのアグネス吉井さんは、場所や風景の特徴に合わせてその場でダンスを作り、短い動画に収める活動をしています。
ワークショップ会場となるのは、東京藝術大学の千住キャンパスと千住ほんちょう商店街。
千住キャンパスではアグネス吉井の活動紹介と、室内でのちょっとしたカラダ遊びを行います。千住ほんちょう商店街に移動してからは、街にある面白い形を見つけて、カラダで味わいながら歩きます。

【当日の流れ】
13:30 受付開始
14:00 〈集合〉東京藝術大学千住キャンパス第7ホールに集合!
14:00〜 14:45 〈体験①〉室内で体を動かしてみる
15:00〜16:00 〈体験②〉千住ほんちょう商店街を歩いてみる
16:00~16:15 〈ふりかえり〉東京藝術大学千住キャンパスに戻って感想を共有し合います

【お申し込み方法】
お申し込みフォームからご応募いただくか、お電話、もしくはメールにて必要情報をお送りください。※先着順

お申し込みフォーム:https://forms.gle/qxhL2wEDMT2hBumQ9
メールアドレス:info@aaa-senju.com
電話番号:03-6806-1740(13:00~18:00、火曜・木曜除く)

〈必要情報〉
①お名前
②メールアドレス
③参加人数(大人、小学生以下のお子さまそれぞれ)
④写真撮影と本番の写真展示への同意

【アグネス吉井】
街を歩き、外で踊る、2人組ダンスユニット。短い映像を数多くSNSに投稿している。アグネス吉井のダンスは場所の特性によって振り付けられ、身体ではなく場所が主役となる。毎月どこかの街を訪ねて短いダンスを制作するプロジェクト「もやよし」を2017年1月から継続中。作品は全てInstagram@aguyoshiで見ることができる。SNSでの作品発表以外にも、ワークショップ、野外フェスティバルやアートイベントでのパフォーマンス、映像コンテンツや演劇への振付・出演などを行う。
Instagram:https://www.instagram.com/aguyoshi/

主催: 東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、 特定非営利活動法人音まち計画、足立区
協力:千住本町商店街振興組合、足立成和信用金庫

2025年度 千住・人情芸術祭 1DAYパフォーマンス表現街 出演者大募集!

商店街を表現街に!? 表現いろいろ、ささやかな祝祭
うまくなくてもええじゃないか、やってみてもええじゃないか

1DAYパフォーマンス 表現街では 、いろいろな表現・企画を広く募集します。
音楽や踊り、落語に民謡に美術展など、そのほか枠に捉われない実験的なものまで。
江戸時代から人びとの交流と文化の根付く場所であったこの道は、表現形態(ジャンル)も、上手下手も問いません。
ささやかでもええじゃないか。うまくなくたってええじゃないか。
あなたの大切な表現、みせてくれませんか?

写真 1枚目・3枚目:冨田了平 写真2枚目:大野隆介

千住・人情芸術祭 1DAYパフォーマンス表現街って?

「千住・人情芸術祭」は、人と人との価値観や感情のやりとりを「人情」と捉えて、多様な表現者を受け止める舞台です。そのひとつである「1DAYパフォーマンス表現街」では、江戸時代から人びとの交流と文化の根付く場所であった千住ほんちょう商店街(旧・日光街道) を会場に、多彩な表現を介して、人と人、人と場所、人とアートが出会う機会を創出します。

5回目となる今年の開催では、昨年に続き本番当日のパフォーマンスはもとより、商店街の方々や参加アーティストとの交流など、本番前から「人情」を育むことを試みます。

日時:2025年5月25日(日)13:00-17:00(予定) ※雨天時会場変更、荒天中止
会場:千住ほんちょう商店街(東京都足立区千住)、ほか
主催:東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区
協力:千住本町商店街振興組合、足立成和信用金庫
※ 本事業は千住宿開宿400年記念事業の一環として実施いたします。

<過去の記録映像:2023年度開催の記録映像>
https://youtu.be/Bj9PUvkoAVI?feature=shared


チラシはこちらをご覧ください。
チラシデータ:表紙中面

募集内容

音楽、美術展、ダンスに芝居、はたまた枠に捉われない実験的なものまで!あなたの表現、募集します。
音楽、踊り、朗読、芝居、ライブペインティング、屋外展示、ワークショップなど表現形態(ジャンル)は問いません。既存の枠に捉われない実験的な企画や表現も大歓迎です。表現することを通じて、いろいろな人とつながることに興味・関心のある方や団体からのご応募をお待ちしております。

● 千住ほんちょう商店街(東京都足立区千住)のなかで実施可能な企画であること。
● 公序良俗に反さない、または法律等に抵触しない表現・企画であること。
※ 詳細は下記応募要項をご覧ください。

対象

● 出演決定後、事務局との連絡および企画実施・撤去に至るまで責任を持って遂行できる個人または団体。
● 年齢・国籍等は不問。足立区民でなくても応募可。
●「出演者実施説明会」(4/19、4/20)に参加できる個人または団体。

応募方法

イラストレーション:宮田篤

下記より応募要項・書類一式をダウンロードし、指定の提出書類に必要事項を記載のうえ、メール、郵送または持ち込みにてご応募ください。( 3月中は、「仲町の家(足立区千住仲町29-1)」でも必要書類をお配りしております)

<応募要項・申込用紙のダウンロードはこちらから>

・応募要項

・申込用紙(PDF)

・申込用紙(EXCEL)

持ち込み先
東京藝術大学千住キャンパス(東京都足立区千住1-25-1)
仲町の家(足立区千住仲町29-1)

定員

50組程度(先着順)
※ 定員に達した時点で応募の受付を終了します。
※ 締切状況は音まちのウェブサイトをご覧ください。

募集締切

2025年4月7日(月)
※当日消印有効。
※当日持ち込みの場合は、2025年4月7日(月) 17:00まで受付可。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営 およびご案内にのみに使用します。

「詳細を知りたい!」「 こんな企画でもいいの?」など、応募をご検討されている方は企画相談窓口へ!

企画相談窓口

本企画の募集にあたり、企画相談窓口を設けます。
「詳細を知りたい!」「こんな企画でもいいの?」など、応募をご検討されている方はお気軽にご参加ください。また期間中、ご希望の方には、千住ほんちょう商店街の会場を随時ご案内いたします。商店街をめぐり、その文化や歴史に想いを馳せながら、表現にま つわるさまざまな想像をぜひ膨らませてみてください。

日程:3月16日(日)、3月17日(月)、3月22日(土)、3月23日(日)、3月24日(月)、4月5日(土)、4月6日(日)、4月7日(月)※上記日程でご都合がつかない場合は、ご希望日時をご相談ください。
時間:10:00-17:00
会場:東京藝術大学千住キャンパス(東京都足立区千住1-25-1)
参加方法:事前に下記方法にてお申し込みください(当日参加も可能ですが事前申込優先となります。)
申込方法:メールまたはお電話でのお申し込み
※メールでのお申し込みの際は、件名を「企画相談窓口」とし、お名前、ご連絡先、上記実施日よりご希望の日時をご記載のうえ、ご連絡ください。
※上記実施日以外の日程をご希望の方は別途メールまたはお電話でご連絡ください。
※内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

お問い合わせ
「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局
電話番号:03-6806-1740(13:00~18:00、火曜・木曜除く)
メールアドレス:info@aaa-senju.com

おとなもこどもも 声と楽器と舞で たのしむ・さぐる 「だじゃれ音楽 オープンキャンパス」開催!

PDFチラシダウンロードはこちら:241222_dajare

スタートから14年目を迎える「野村誠 千住だじゃれ音楽祭」。作曲家の野村誠と公募で集まった「だじゃれ音楽研究会」が中心となり、だじゃれと音楽が結びついた新たな音楽の形「だじゃれ音楽」を探求してきました。
2025年には、千住のまち全体をつかった参加型コンサート「キタ!千住の1010人」を開催予定!
それに向けてこのたび、足立区内の団体と一緒に、だじゃれ音楽の研究のプロセスを気軽に体験できる「だじゃれ音楽オープンキャンパス」を開催します。
あなたもだじゃれ音楽を体験し、1010人のひとりになってみませんか?

だじゃれ音楽オープンキャンパス

日時:2024(令和6)年12月22日(日)14:00開演(13:30開場)
会場:東京藝術大学 千住キャンパス 第7ホール
定員:100人(先着順)
※事前予約を希望される場合は、以下の「お申し込み・お問い合わせ」をご確認ください。
入場無料

プログラム内容

■ミニコンサート(20分)
だじゃれ音楽の珠玉の名曲をお届けします。
・野村誠 ヴァイオリンと映像のための《だじゃれは言いません》
演奏:北澤華蓮(ヴァイオリン)
・だじゃれ音楽メドレー
演奏:野村誠、だじゃれ音楽研究会

■模擬授業(60分)
足立区内の団体とともに、新たなだじゃれ音楽の創作を体験します。
・梅田児童館でつくったオリジナル楽器「カタカタ」で演奏!
・狂言まいまい倶楽部:狂言×ボレロ×だじゃれ!?
・竹の塚劇団:言葉と動きで遊んでみよう!

■体験コーナー(15分)
観客参加型の大セッション!

出演者プロフィール

野村誠|千住だじゃれ音楽祭ディレクター

作曲家、ピアニスト、鍵盤ハーモニカ奏者。さまざまな音楽ジャンルを越境し、美術、舞台、文学、だじゃれ、相撲、教育、福祉など異ジャンルとコラボレーションを積極的に行う。日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。

北澤華蓮|ヴァイオリン

長野県佐久市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。近年は即興演奏や、他領域のアーティストと協働するほか、畑、銭湯、無人販売所など、国内外のさまざまな場所で演奏を行う。

だじゃれ音楽研究会(通称:だじゃ研)

「だじゃれ音楽」という新たな音楽の形態を研究すべく、2012年に発足した音楽団体。足立区千住地域を拠点に、音楽経験・年齢・職業を問わず多様な人々が集い、即興演奏や共同作曲を主軸とした活動を行う。

狂言まいまい倶楽部

足立区で唯一の区民公募による狂言集団。狂言というと難しそうですが、700年も昔から伝わる「笑い」の演劇です。狂言の人々は陽気で元気。これは今も昔も変わらない。人間の生きる力を演じます。「ボレロ」の演奏と狂言の舞姿を観てください。

竹の塚劇団

2012年旗揚げ。生活する地域を表現する場にしよう。自分を表現することは難しくない。子どもも大人も一緒に練習して、来年3月には13回目の公演をする。ヘンなコトバをおいかけたらヘンなヨコチョウにデタ? ココはいったいドコなんだ~!

お申し込み・お問い合わせ

「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局
[WEB]https://aaa-senju.com/contact
[TEL]03-6806-1740(13:00-18:00、火曜・木曜除く)
[E-MAIL]info@aaa-senju.com ←件名を「だじゃれ音楽オープンキャンパス」としてください。

事前予約を希望される場合、上記事務局にウェブフォーム、電話またはメールで、1~4の項目をお伝えください。
1. お名前(ふりがな)
2. 当日連絡のつく電話番号
3. メールアドレス
4. 参加人数

※「info@aaa-senju.com」からのメールを受信できるように設定してください。
※ 個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※当日の記録(写真や動画)は、本事業の広報等で使用する場合がございます。

会場アクセス

会場:東京藝術大学 千住キャンパス 第7ホール[東京都足立区千住1-25-1]
北千住駅西口から徒歩5分
(JR常磐線/東京メトロ千代田線・日比谷線/東武スカイツリーライン/つくばエクスプレス)
※お車でのご来場はご遠慮ください。
※駐輪場には数の限りがございますので、徒歩・公共交通機関でのご来場にご協力ください。

【予告】野村誠 千住だじゃれ音楽祭「キタ!千住の1010人」

だじゃれ音楽オープンキャンパス来場者限定で先行申し込みを受け付けます!
まちなかで奏でる1010人の参加型コンサート
令和7(2025)年10月12日(日)
※雨天時は10月13日(月祝)に順延して開催
会場:千住スポーツ公園(予定)
音楽経験不問!
誰でも参加できる!

「大巻伸嗣 Memorial Rebirth 千住 2024 舎人公園」10回目のメモリバ、今年は舎人公園で!

無数のシャボン玉で見慣れたまちを光の風景に変貌させ、記憶を喚起するアートパフォーマンス「Memorial Rebirth(メモリバ)」。10回目の今回は舎人公園での開催です!

千住にはじまり、さまざまな地域で人々とのつながりを大切に紡いできたメモリバの縁(えん)。そこに暮らす人々の営みと、その土地をぬけて集まる風が、今年の冬、舎人公園で無数の光と共に舞い上がります。

大巻伸嗣「Memorial Rebirth 千住 2024 舎人公園」

日 時|令和6年12月1日(日)
開場:12時30分(屋台エリア開始)
昼の部:14時開演 出演:くるくるチャーミー[大西健太郎、富塚絵美]、メモリバ音楽隊
夜の部:17時開演 出演:白井剛(ダンス)、野村誠(ピアノ)、山崎阿弥(声)
※各回30分程度。小雨決行、雨天時は内容を変更することがあります。

会 場|都立舎人公園[東京都足立区舎人公園1-1]

入場無料・申込不要(屋台は有料)

実施内容

昼の部 14:00-14:30

出演:くるくるチャーミー[大西健太郎、富塚絵美]、メモリバ音楽隊
昼はこれまでの開催地で紡いできた歌詞と、今回新たに加わった舎人地域オリジナルの歌詞をあわせた「しゃボンおどり」。全員が主役です! 風景の中に飛び込んで、一緒に楽しみましょう。

「しゃボンおどり」の音源や楽譜・振付はこちらから

夜の部 17:00-17:30
出演:白井剛、野村誠、山崎阿弥
風に舞い上がる光と、その全てに共鳴するかのような白井剛さんのダンス。幻想的な夜に響く野村誠さんのピアノ。反射し、吸収され、その空間に陰影を生み出す山崎阿弥さんの声。3人のアーティストによるパフォーマンスが、光に浮かぶ記憶とともに、暗闇を彩ります。

あだち屋台村
地元のお店による屋台コーナー「あだち屋台村」が出現! 軽食や雑貨など、バリエーション豊かな屋台が集合します。
12時30分~16時30分(予定)
*有料 *売切次第終了

出店(予定/50音順)*2024年9月現在
R&B、ireka_shop、エフベース、大江戸、かどのめし屋 、CAFE&REST Nico、カフェノトリコ、GOGOレスク号×お氣や、糀と米粉ユーカリ by TOKYO 、コミュニティKoen、雑貨店ラフイユ、千住いえまち、にぎりむすび、Tonton、はる菜+さおりさん家、パン いつぞ、ホーエイプラス/OHAKO、mamoru舎、ミロク堂、mémé 、リトルシェルズファブリカ、ふぐと沖縄 あら垣

アクセス

都立舎人公園(東京都足立区舎人公園1-1)
電車¦日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」下車すぐ
電車+バス¦
-東武スカイツリーライン竹ノ塚駅より 東武バス「入谷循環」で「中入谷」下車
※駐車場あり(有料)

出演者プロフィール

昼の部 「しゃボンおどり」作曲・振付

くるくるチャーミー[大西健太郎、富塚絵美]
東京藝術大学卒業生によるアーティストユニット。ダンス、歌、作曲、音響などそれぞれの得意分野をもつ個性的なメンバーが集い、地域のお祭りや結婚式、パーティでのパフォーマンスなどで活躍。

夜の部 ダンス
 photo Hatori Naoshi

白井 剛


1995年活動を開始。物・音・光・言葉など、あらゆる対象と響振し、時間・空間の触媒として繊細かつ危うく滲む身体性。個と世界の存在を等身大の視点から囁きかける作品性を旨とする。「バニョレ国際振付賞」「日本ダンスフォーラム賞」など国内外の幾つかの賞を受賞。公演、客演のほか、音楽・美術など他分野とのコラボレーションも多く企画された。「大巻伸嗣さんとは、2008年、金沢の展示で踊ったのが最初の出会いです。」

夜の部 ピアノ
 photo 草本利枝

野村 誠

1968年愛知県名古屋市生まれ。様々な音楽ジャンルを越境し、異ジャンルとコラボレーションを積極的に行う作曲家、ピアニスト。作品にDV被害者を取材した《Intermezzo》(2001)、相撲太鼓のリズムによる《相撲聞序曲》(2017)、レクチャーを歌曲化した《どすこい!シュトックハウゼン》(2021)など。白井剛との共作に《フィジカル・ピアニスト》(2007)など。山崎阿弥とはACAC(青森)、iCAN(ジョグジャカルタ)などで共演。千住だじゃれ音楽祭ディレクター。makotonomura.net

夜の部 声

山崎阿弥
声のアーティスト、美術家。自身の声によるエコロケーションで空間を認識し、音響的な陰影をインスタレーションやパフォーマンスによって顕在化、変容させる。近年は科学者(天文学、素粒子物理学)との協働から、知覚特性と世界像の関係を探りつつ、新しい声と未来のサウンドスケープ制作に取り組んでいる。

「Memorial Rebirth」の作者
Pic by paul barbera/where they create

大巻伸嗣
美術作家。1971 年岐阜県生まれ。アジアパシフィックトリエンナーレや横浜トリエンナーレ2008、エルメス セーヴル店(パリ)、アジアンアートビエンナーレなど世界中の芸術祭や美術館・ギャラリーでの展覧会に参加している。展示空間を非日常的な世界に生まれ変わらせ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ますダイナミックな作品《Liminal Air》《Memorial Rebirth》《Echoes》を発表している。
www.shinjiohmaki.net


主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区

協力:児童養護施設 クリスマス・ヴィレッジ、カフェノトリコ、全學寺、東京未来大学 地域連携推進委員会、伊興地域学習センター、舎人地域学習センター、足立区立伊興小学校

【お問い合わせ先】

「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局 

電話番号:03-6806-1740(13:00~18:00、火曜・木曜除く)

メールアドレス:info@aaa-senju.com

ウェブサイト:https://aaa-senju.com/

※「info@aaa-senju.com」からのメールを受信できるように設定してください

※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本事業は「東京アートポイント計画」として実施しています。

【10/6(日)】千住・人情芸術祭《1DAYパフォーマンス表現街》開催!

熊倉研究室所属の学生が授業の一環として関わっている音まち千住の縁の企画「千住・人情芸術祭 1DAYパフォーマンス表現街」が10月6日(日)に開催されます。

詳細は以下をご覧ください。
https://aaa-senju.com/p/category/hyogengai

千住藝大(せんじゅげいだい)おばけキャンパス 開催のお知らせ

きみは知らない、近所にこんな場所があることを

千住の小学生たちよ、きみたちは知っているか
大きなふみきりの近くにある、なぞのたてものを
そこはむかし、小学校だった
いまは だれもいないみたいなのに
ふしぎな音が聞こえ、ふしぎなものが見える
ゆうきがあるなら、来てみないか
(暑さに気をつけて来てください)

小学生対象。こんなおばけ屋敷、見たことない!
2006年に足立区の協力のもと、旧千寿小学校を改築し誕生した東京藝術大学千住キャンパス。
このキャンパスを舞台に、音楽環境創造科をはじめとした学生たちが持てる技術を駆使し、地域のこどもたちに向けてユニークなアイデアあふれるおばけ屋敷を2日間限定で開催します。
新しい地域の夏のイベントとして根づくことを目指し、本年度はパイロット版として実施します。
一晩だけ、こどもたちの夕方のおでかけにお力添えください。

■開催概要
日程:2024年8月7日(水)、8日(木)
時間:16:00〜18:00(最終入場17:45)
体験所要時間:20〜30分程度
会場:東京藝術大学 千住キャンパス[東京都足立区千住1-25-1]
対象:足立区内在住・在学の小学生
※1〜2年生は保護者同伴のみ入場可能
定員:各日20組(各日16:00から先着順に受付、定員に達し次第受付終了)
入場:無料
※当日、大人の入場は不可。ただし、こどもの付き添いの場合入場可能です
ゲストアーティスト:岩渕貞太(ダンサー・振付家|8月7日)、ハラサオリ(ダンスアーティスト|8月8日)

■会場アクセス
北千住駅西口から徒歩5分
(JR常磐線、東京メトロ千代田線・日比谷線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレス)
※お車でのご来場はご遠慮ください。
※駐輪場には数の限りがございますので、徒歩・公共交通機関でのご来場にご協力ください。

■お問い合わせ
「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局
お問い合わせフォーム:https://aaa-senju.com/contact
電話:03-6806-1740(13:00-18:00、火曜・木曜除く)
メール:info@aaa-senju.com
※「info@aaa-senju.com」からのメールを受信できるように設定してください。
※ 個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※ プログラムの内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

企画:東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科 長島確研究室
インストール・テクニカルサポート:桒原幹治
制作:冨山紗瑛
主催:東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区

1DAYパフォーマンス表現街 出演者募集開始!募集締め切りは8月26日(月)

熊倉研究室所属の学生が授業の一環として関わっている音まち千住の縁の企画「千住・人情芸術祭 1DAYパフォーマンス表現街」にて、公募出演者の募集を開始いたしました。

イベント詳細、応募方法などについては下記URLをご確認ください。

商店街を表現街に!? 表現いろいろ、ささやかな祝祭
うまくなくてもええじゃないか、やってみてもええじゃないか
https://aaa-senju.com/p/16371

対話と支え合いの評価手法 ピアレビュー入門!すみだ川アートラウンド・ハブ ― 評価を通じて文化活動が出会う

「すみだ川アートラウンド・ハブ」は、隅田川流域7区(北区・足立区・墨田区・台東区・荒川区・江東区・中央区)を舞台にまちづくりや文化、アートにまつわる事業を展開するNPO、文化・芸術団体のネットワークづくりをしています。昨年度は、「アウトリーチ」をテーマに、それぞれの場所に根差した文化芸術活動を行っている団体に着目し、隅田川流域で活動する4団体を招き、2団体ごとにお互いの事業内容などについてピアレビュー(同業者による相互評価)を行いました。今年度も隅田川流域の団体を対象にピアレビューを実施し、その成果報告会も予定しています。

それに先立ち、今回は「ピアレビュー入門編」として『アートプロジェクトのピアレビュー 対話と支え合いの評価手法』(2020年、水曜社)の出版にも携わり、さまざまなコーディネート、コンサルティング業務を通してアートプロジェクトに伴走してきた若林朋子さんをお招きし、公開講座を実施します。講座では、アートプロジェクトの評価やピアレビューの基礎知識や実践方法などについて学びます。

「ピア」とは「同僚や仲間」のこと。「ピアレビュー」は自分たちと似たプロジェクトの視点を借りて自身を見つめ直す写し鏡のような評価方法です。本講座を通して、文化芸術活動に携わる方々が、ピアと出会い、ネットワークが形成されていくきっかけとなることを目指します。

開催概要

2023年7月22日(土)14:00~15:30 開場 13:30

会場
東京藝術大学千住キャンパス[東京都足立区千住1-25-1]
会場交通案内はこちら

登壇者
熊倉純子(東京藝術大学 教授)
若林朋子(プロジェクト・コーディネーター/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授)
森隆一郎(合同会社渚と 代表社員 / アーツカウンシルさいたま プログラムディレクター)

内容
すみだ川アートラウンドについて:コレクティブ化構想とは?:熊倉純子
ピアレビュー概論:若林朋子
ピアレビューの報告とこれから:森隆一郎

開催形式
会場参加および
オンライン参加(Zoomウェビナー)
(要事前申込)

定員
会場参加:50名 (先着順)

参加費無料

お申込み
会場参加・オンライン参加ともに、下記のGoogle フォームよりお申込みください。(7月20日16:00締切・ただし、定員になり次第締め切らせていただきます)

https://forms.gle/s6uMek2gPGipPmTRA

※ オンライン(Zoomウェビナー)への参加URLは開催2日前までにメールにてご案内いたします。メールが届かない等の不具合がありましたら、下記お問合せ先までご連絡ください。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。

主催
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科

お問合せ

すみだ川アートラウンド 運営事務局
MAIL:sumida.artround★gmail.com
※アドレスの★を半角の@に変えてお送りください

登壇者プロフィール

若林朋子(プロジェクト・コーディネーター/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授)

1999~2013年企業メセナ協議会勤務時に、芸術支援と評価の研究に取り組む(エピソード評価やピア・レビュー等)。2013年よりフリー。各種事業のコーディネート、調査研究、NPOの運営支援や自治体の文化政策等に関わる中で、芸術助成プログラムの立案、審査、評価なども行う。分担執筆に『アートNPOデータバンク2018-19「実践編!アートの現場からうまれた評価」』(アートNPOリンク)、編著 『アートプロジェクトを評価するために』(東京都歴史文化財団)ほか。

森隆一郎 (合同会社渚と 代表社員 / アーツカウンシルさいたま プログラムディレクター)

1966年東京生まれ。90年代より江東区文化センターやティアラこうとうで企画制作を担当、並行して2002年からアサヒ・アート・フェスティバルに立ち上げから参画。2007年いわき芸術文化交流館アリオス マーケティングマネージャー、2012年からアーツカウンシル東京 広報調整担当課長。2018年独立。陸と海の境界線が揺らぐ場 =「渚」にちなんで、アートと社会の間に新しい関係性を育むことを目指す「渚と」として活動開始。その他、東京藝術大学すみだ川アートラウンド・ハブ・ディレクター、文化施設での研修プロデュースや自治体の文化政策、街づくりのヴィジョン策定など多面的に活動。2022年10月よりアーツカウンシルさいたま プログラムディレクター。共著『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』(水曜社)、『地域と文化芸術をつなげるコーディネーター インタビューによる事例調査』(一般財団法人地域創造)。

熊倉 純子(東京藝術大学 教授)

パリ第十大学卒、慶應義塾大学大学院修了(美学・美術史)。(社)企業メセナ協議会を経て、東京藝術大学教授。アートマネジメントの専門人材を育成し、「取手アートプロジェクト」(茨城県)、「アートアクセスあだち―音まち千住の縁」(東京都)など、地域型アートプロジェクトに学生たちと携わりながら、アートと市民社会の関係を模索し、文化政策を提案する。東京都芸術文化評議会文化都市政策部会委員、文化庁文化審議会文化政策部会委員などを歴任。監修書に『アートプロジェクト─芸術と共創する社会』、共編書に『社会とアートのえんむすび1996-2000─つなぎ手たちの実践』(共編)、共著に『「地元」の文化力―地域の未来のつくりかた』など。

インターンを募集します!

「すみだ川アートラウンド・ハブ」では、今年度実施するピアレビューにインターンとして参加してくださる方を募集します。アートプロジェクトの評価やピアレビュー、文化・芸術活動団体とのネットワーク形成に興味のある方は以下のフォームよりお申し込みください。

活動時期:2023年7月-2024年2月頃まで
活動内容:担当事務局やピアレビュー団体とのミーティングの参加、ピア団体の活動視察など(活動日は平日も含む)
活動頻度:7月以降月1-2日程度
定  員:3-4名程度
対  象:年齢や専門などは問いません。
お申し込みフォーム:https://forms.gle/jmAjx5BPPwDHi86h8

※内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

1DAYパフォーマンス表現街 出演者募集を開始!締め切りは9月4日(月)

熊倉研究室所属学生が授業の一環で関わっている音まち千住の縁の企画〈1DAYパフォーマンス表現街〉にて、公募出演者の募集を開始いたしました。
イベント詳細、応募方法などについては下記URLをご確認ください。

音楽、民謡、ダンスに落語、はたまた枠に捉われない実験的なものまで!
あなたの表現、募集します。表現形態(ジャンル)も、上手下手も問いません。
ささやかでもええじゃないか。うまくなくたってええじゃないか。
あなたの大切な表現、みせてくれませんか?

https://aaa-senju.com/p/15777