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こんにち身体は、ますます社会的、政治的、そして文化的な存在になっています。テクノロジー、とりわけメディアの発展、医療技術の変容、そしてファッションやコスメティックス、さらには整形にいたる身体変容技術の発展、性とセクシュアリティをめぐる言説の変化。今日、身体はどのように語ることができるのでしょうか? 続きを読む
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こんにち身体は、ますます社会的、政治的、そして文化的な存在になっています。テクノロジー、とりわけメディアの発展、医療技術の変容、そしてファッションやコスメティックス、さらには整形にいたる身体変容技術の発展、性とセクシュアリティをめぐる言説の変化。今日、身体はどのように語ることができるのでしょうか? 続きを読む
音楽は、決して政治的にイノセントなものではない。それは常に一定の権力構造の中で生み出され、権力構造を再生産する。一つの音楽を選択することは、しばしば別の音楽を抹消することである。言うまでもなく大学もまたそうした権力装置の一つにほかならない。
311以降、不穏な排他的ナショナリズムが広がる中、私たちはどのように芸術と国家、ポップカルチャー、大学、そして民主主義を考えればいいのか。『原発危機と「東大話法」』で東大独得の言説構造を徹底的に批判した経済学者安冨歩氏、フリーランスのジャーナリスト/写真家として福島の取材を続ける烏賀陽弘道氏、そして、「ろくでなし子」逮捕とその報道に抗議して(自称)音楽家となった打楽器奏者/作曲家片岡祐介氏という三人のラディカルな論客を迎え徹底的に討議する。 続きを読む
2012年に始まった「アートアクションUK」は、2011年東日本大震災以降のできごとをいろいろな形で残し、伝えようと活動しているアーティストたちを、イギリスに派遣し、アーティスト・イン・レジデンスとして滞在することで、作品制作や展覧会、シンポジウム参加を組織するなどさまざまな活動を続けてきました。
今回は、2014年5月中旬から5月初旬まで第3回レジデンシー・アーティストとして派遣された小森はるかさんと瀬尾夏美さんをお迎えし、活動報告を行います。 続きを読む
今日視覚言語と政治はどのような関係にあるのでしょうか? ブラジルのグラフィックデザイナーで『アドバスターズ』のクリエイティヴ・ディレクターとして知られるペドロ・イノウエ氏を迎え、アートアクティヴィズムの現在、デジタル時代のグラフィックデザインについて議論します。 続きを読む
『A2-B-C』イアン・トーマス・アッシュ
ビデオドキュメンタリーを製作し、喫緊の問題に関する情報を拡散することは一般的になってきた。日本でも、主流のメディアでは取り上げられない日と微々とに声を与える重要な形式になってきている。日本のインデペンデントな映像制作者は、どのような試みをしているのだろうか?映画を通じて個人やコミュニティの物語は、どのように分析されているのだろうか?このシンポジウムでは二人のインデペンデントの映画監督、イアン・ トーマス・アッシュとエイドリアン・ストーリー(a.k.a. Uchujin)を招いて、カメラのレンズを通じて彼らがどのように日本の社会を理解し、経験したのかを議論したい。 続きを読む
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東京芸術大学毛利嘉孝研究室にて6月3日(火)16時30分から、大阪市立大学都市研究プラザ客員研究員のViriya Sawangchot氏およびコロンビア大学准教授のKevin Fellezs氏を招いての特別講義を行います。ふるってご参加ください。なお講義は英語で行われます(通訳なし)。 続きを読む
スペインのアート・アクティヴィスト、レオニダス・マルティンを迎え、彼のこれまでの活動を伺いつつ、政治とアート、アクティヴィズムやクリエイティヴィティ、そして労働や資本主義との関係を考えます。 続きを読む
☆Taku Takahashi
Jポップは世界でどのように聴かれているのだろうか?
日本のポピュラー音楽は世界で通用するのだろうか?
そのために私たちは何をすればいいのだろうか? 続きを読む
演劇は、どこから生まれどこへ向かうのか?
起源をもたない人々の想像力は何によって喚起されるのか?
歴史から周縁化されてきた人々の歴史はどのように再構築されるのか? 続きを読む
本発表会は、今年度東京藝術大学千住キャンパスを卒業・修了する学生が、本学で学んだ成果を作品や研究として発表する場です。 続きを読む